中華人民共和国 雲南省(PRC Yunnan Province)

人口 4376万 ●訪問都市      
省都 昆明 河口 宣良 元謀 虎跳峡
言語 中国語 元陽 新平 大理 香格里拉
宗教 道教、仏教等 昆明 戛酒 剣川 徳欽
通貨 人民元(1US$=8.02元 04/9月) 陸良 楚雄 麗江  
  

 

 

 

 

○物価水準(2004年9月)

宿(ドミ) 10元〜 インターネット 2元/h〜
食事 3元〜 ビール 2元〜(大ビン)
水 お湯を宿でくれる  
大理三塔

○雲南省というところ: 中国西南部の省で少数民族が多い。全域が外国人に開放されているのでパーミットの必要はない。見所が豊富なうえ、物価が安いので時間をかけて旅したいところ。石林や大理など日本のガイドブックに紹介されている見所以外に、古い村(古鎮)などマイナーながらいいところが数多くあるので、中国の本屋でガイドブックを買うなり立ち読みするなりしてよさそうな所に足を運んでみるのがオススメ。
旅をしていて一般の人から日本人という理由でハラスメントを受けるようなことはないので、中国人の反日感情を気にする必要はないでしょう。

 

*使ってみよう中国語!

Hello−ニイハオ、Thank you−シェーシェー、 一つ−イーガ、How much?−ドゥオシャオチェン?、Yes−ドゥエ 

 

○河口(ホアコウ)

ベトナムのラオカイと国境を接する川沿いの小さな町で見所は特になし。宿のオヤジが小姐を斡旋してきたのはこの町だけ(笑)。エッチな床屋も多いみたい。ベトナム人が来るためか?

・Backpacker's Info

安宿: イミグレ出てすぐのところから小さな旅社多数あり(特に商貿街に多い)。だいたい単人房15元〜。

交通: バスターミナルは川沿いの賓河路にある。イミグレから徒歩3分ほど。なお、BT隣にはスーパーがあり便利。
・元陽 6:00、9:50 34元(所要6時間)
・昆明 8:45, 19:00, 19:30, 20:00, 20:40 値段未確認


○元陽(ユエンヤン) 

棚田と少数民族(ハニ族など)で知る人ぞ知る雲南省最高レベルの見所。山沿いにある古くからの町(新街鎮)と新しく開発された町(南沙)との2つを総称する。一般的に元陽といえば新街鎮を指すが、バスの行先は確認しておいたほうがベター。2つの町の間は30km離れており標高差もかなりあるので1時間かかる。
新街鎮の中心は政府招待所がある広場で、バスターミナルはそこから10分ほど下ったところにある。棚田エリアへはミニバスで行く。

・棚田★★★ 元陽周辺には広大な棚田が広がっている。いくつかのエリアに分かれているがいずれも新街鎮からさらに上がっていくことになる。エリアは大きく分けてA.多依樹(Duoyishu)とB.○達(Boda)、C.老虎嘴(Laohuzui)となっており、棚田エリアに入るところに大きな看板が出ている。
老虎嘴の孟品とBodaの勝村手前には展望台があり写真撮影に適している。ミニバスはAなら戛娘、多依樹、愛春行、BはAの行先に加え勝村も可。Cには老孟、○枝花行を利用。

・定期市★★☆ 少数民族(ハニ族が多い)がたくさん集まるマーケットが定期的に開かれている。新街鎮は土曜、老孟(ミニバス10元)は日曜開催。

・Backpacker's Info

安宿:車駅旅館(BT共同シングル20元、BT付ツイン40元)その名のとおりBTからの坂道を上がったところにある。新しく清潔でご主人、おばさんともとても親切。
政府招待所(シングル40元)ドミもあるらしい。

交通: 大型バスはバスターミナル発着、ミニバスは広場周辺から満員になり次第出発。
昆明行 9:05、15:00、16:00発 50元  河口行 6:40、10:20、11:00、11:30発 34元

ネット屋: 広場近くの店で2元/h。他にも数軒あり。


○昆明(クンミン)

雲南省の省都。省ではずば抜けた大都会で高層ビルも多いがあまりモダンな建物はなくローカルな雰囲気も残っている。郊外には見所も多い。

・雲南民族村★★ 入場料70元(学割半額)。駅前から24、44路「海○公園」終点の1つ手前下車。44路ミニバスなら終点。雲南省の少数民族がそれぞれの伝統家屋を再現したり、民族衣装で踊りを披露したりするテーマパーク。ショーのスケジュールがあるので午前中行くほうがいい。

・雲南民族博物館★★☆ 入場料10元(学割4元)。民族村の道路向かいにあり、少数民族衣装の展示が豊富。民族衣装好きは必見。

・雲南省博物館★☆ 入場料10元(学割半額)。銅鼓など考古学系が中心。大きさの割にはあまり大した展示はない。

・西山(龍門)★★ 龍門入場料20元、大華寺3元、華亭禅寺6元(学割半額)。ハイ城南路(明通路口)から75、63路で六路車庫まで行きそこから6路の終点下車。緑あふれる山沿いに道教寺院などがいくつかあり、いちばん上に龍門洞窟がある。

・昆明動物園★☆ 入場料10元(水族館別)。駅から59路円通山行。白虎が美しく必見。動物のショーがあるのが中国の動物園らしい。

・石林★★☆ 入場料80元(学割55元)。浸食された奇岩が連なり石でできた林のように見えるからこの名がついた。写真のイメージほど広くないが園内はきれいに整備されている。中国人ツアー客多数、ツアーだと入場料込で100元〜だが行き帰りに土産物屋に寄らされ、石林の実質滞在時間は2時間程度。

・Backpacker's Info 

宿: 昆湖飯店(BT共同シングル40元、ドミ25元)ホットシャワーあり。北京路沿いにある大きなホテルで造りは古いがロケーションよく人気。旅行代理店が2〜4Fに入っている。フロントは英語OK。
永平大酒店(BT共同シングル40元→30元)永平路19号。外国人の宿泊OKだがフロントはほとんど英語通じない。駅、バスターミナルに近くグッドバリュー。

交通: 昆明汽車客運駅(北京路−永平路)列車駅近くの大きなBT。Expressなど大型バスはここから出発するものが多い。
大理、麗江へは頻発。新平行 8:00、11:30、15:00、16:00
中北汽車客運駅 列車駅を出て永平路を右へ行ったところ。石林行は午前中ここから出発(15元)。
東部客運駅 列車駅から50路バスで。雲南省東部へのバスが発着。 陸良 20分毎(20元)、宣良 15分毎(9元)など。

買物: スーパー…Nマートなど町の中心部にあるがオススメはカルフール(家楽福)。南屏街の世紀広場にある。また、東風東路のさくらデパートには日本製の食品が多数あり(値段は日本の1.5倍程度)。
アウトドア用品…街中でいくつか見かけた。山野暇期(金碧路)MSRガスカートリッジ28元など。
本屋…カルフール向かいに新華書店あり。ここは5Fまである大型店。


○陸良(ルーリャン)

昆明から125kmほど東にある(バスで所要3時間)。地方にしてはまあまあの規模の町で中国銀行もある。2004年秋現在、石林から先の道は工事中でひどかった。

・彩色沙林★☆ 入場料40元(学割半額?)。バス5路で終点(3元、所要30分)峡谷かと思って行ったらテーマパークだった(笑)。一通り回って2〜3時間。

・Backpacker's Info 

宿: バスターミナル周辺、大通り沿いなど宿は多数あるがコストパフォーマンスの高いものは皆無。宏都客房部(シングル20元)バスターミナル近く、シャワーなし。

交通: バスターミナルから昆明行頻発(20〜25元)、宣良(15元)、曲靖(12元)などあり。


○宣良(イーリャン)

昆明から約50km。石林への途中にある町。まあまあの規模で列車駅もある。宣良ダックが名物。

・九郷溶洞★★☆ 巨大な鍾乳洞でいかにも中国らしい派手なライトアップがやや興ざめだが見応えは十分。風景区になっていて渓谷でボートに乗るのも料金に含まれている。

・Backpacker's Info 

宿: たくさんある。四七四招待所(BT共同シングル20元〜)花円街ロータリー近く。新しくて清潔。

交通: バスターミナルはロータリー近くにある。大型バス用とミニバス用が向かい合わせに位置する。
昆明行頻発(8元)、九郷行ミニバスは8:50から17:10まで8本(6元)。


○新平(シンピン)

昆明から約200km(所要3時間)。町自体に見所はないが哀牢山方面へのハブとなっている。玉渓からのバスは多数あり。

・Backpacker's Info 

宿: 正源新庄賓館(BT共同シングル20元〜)賓河路沿い、ローカルバスターミナル近く。清潔でグッド。

交通: 玉渓方面バスターミナルとローカルバスターミナルは川を隔てて対角線上に位置する。
戛酒(14元)、漠沙行はローカルバスターミナルから多数あり。


○戛酒(ガサ)

哀牢山の麓にある花腰タイ族の町。花腰タイ族のおばさんは民族装にお歯黒姿の人も多い。訪れる人も少ないのんびりした農村。花腰タイ族の祭りが毎年2月にある。

・南恩大滝★★ 戛酒の町からも見える滝。耀南行に乗って滝で下車し1〜2時間後戻ってくる同じバスに乗るのが楽(6元、所要1時間)。または水塘行に乗って水塘手前2〜3kmの分岐で下車、和平方面への車を待つ。

・定期市★★ 1と6のつく日に開催される。花腰タイ族が多数集まる。

・Backpacker's Info 

宿: 東盛旅館(BT付シングル値切って30元→25元)清潔でグッドバリュー。南恩大酒店脇の道を入ったところにある。

交通: 新平行は多数あり(14元、所要2時間半)。水塘まではミニバス頻発(4元、所要30分)だが、その先双柏まで行くのは少ない(17元、所要4時間弱)。双柏までは未舗装区間がほとんど。双柏から楚雄行バスが出ている(8元)。


○楚雄(チュション)

昆明と大理のほぼ真ん中にある町でイ族が多い。町は人工的で見所は大してない。中心部は一般的な中国の町だが、離れるにつれ道路、建築物がモダンになり、市街地が急速に広がっていることを実感できる。

・楚雄博物館★★☆ 入場料5元(学割2元)。1路バスにて。意外と広く、恐竜、元謀人、イ族の民族衣装など展示充実。昆明の省博物館よりGood。

・太陽歴公園★ 入場料15元(学割5元)。イ族の太陽歴カレンダーを模した広い公園だが、金払って行くほどのものではないし、実際訪れる人も少ない。3路、附4路バスにて。

・Backpacker's Info 

宿: 市内に点在している。康嘉招待所(BT付シングル30元)団結路にある。近くに食堂多く便利。5路バスが前を通る。

交通: バスターミナルは東西南北4つあり、昆明行はどこからでも出発。東…昆明、双柏など(市バス2、4路)、西…大理、元謀など(市バス2、3路市交通局下車)、南…大桃など(市バス2、3路人民商場下車)、北…南貨など(市バス5路)
市バスは1〜5路まであり一律5角と安い。列車駅へは1路を利用。


○元謀(ユエンモウ)

楚雄から北へ150km、雲南省の北端で北上するとすぐ四川省になる。元謀人が発掘されたことで知られる。暑くて蚊が多かった。

・土林★★★ 入場料20元(学割半額)。地表に入ったひびが深く広く浸食されて不思議な形の土柱が形成されたもの。元謀周辺では虎跳灘、班果、新華などいくつかあるが一般的には虎跳灘のことを元謀土林という。
<行き方>元謀から(黄瓜園経由)物茂行または永平行ミニバスで土林分岐まで行く(5元、所要1時間)。分岐から土林までは約5km、。オート三輪で15分(3元)。

・元謀人陳列館☆ 入場料5元(学割半額)。しょぼいのでよほどの原人好き以外は行く価値なし。

・Backpacker's Info 

宿: 数は多いが新しくてきれいなところは高くグッドバリューがない。雲馬旅館(BT共同シングル20元)バスターミナルそば。いくつかあたってまだまし…という程度。

交通: 楚雄へは17元(所要3時間半)、四川省へ抜けるバスもある。


○大理(ダーリー)

町は下関と大理古城に分かれている。一般に旅行者が訪れるのは古城の方だが、交通の中心は下関。雲南屈指の観光都市だが世界遺産ブーム以降麗江にやや押され気味か?中国人、白人、日本人とも多い。周辺に見所多く、旅行者向け民宿も多いので長居する旅行者が多い。洋人街(護国路)周辺は白人向けカフェが多くガンジャ売りのおばさんが声をかけてくる。

古城エリア

・三塔寺 入場料52元(学割なし、高いっ!)。大理のシンボルといえる3つの塔だが…入ってません。周りの壁沿いを一周すると部分的に塔が見えるポイントがいくつかある。倒影公園と共通券になっている。

・三塔倒影公園★★☆ 入場料4元(通常は三塔寺と共通で購入)池に写る三塔は本当に絵になる。晴れた日に行くべし。

・南門、文献楼★☆ 入場料各2元。建物としてはあまり趣はないが、ビューポイントとしてはいいかも。なお、一塔寺は改修のため2004年10月現在入場不可。

・芭山 リフト往復60元(客引きが多少ディスカウントする)。アルハイ湖を一望するのによさそうだけど高いので行ってません。

・喜州★★★ 白族の古い町並みが残っており、ぶらぶら歩きが楽しい。広場から東へ行ったほうがローカル色が強くなっていい感じ。特に沙村がオススメ。厳家大院は入場料10元。
<行き方>古城西門からミニバス(3元)。

・控色(ワセ)★★☆  古城からだとアルハイ湖の対岸になる。毎月5と0のつく日に白族の定期市が開かれ、非常に活気がある。
<行き方>下関客運中心から30分に1本ほどバスが出ている(6.5元、所要1時間半前後)。

・沙坪★☆ アルハイ湖北岸にある村で月曜に定期市が開かれる。白人観光客も多く、それをあてこんだ土産物屋も出ていてローカル色が薄れつつあるのが残念。古城から30kmくらいでチャリンコでも行けるがけっこう疲れた。

下関エリア

・アルハイ公園★★ 入場料7元(学割3元)。広くてきれいな公園で猿山などちょっとした遊園地でもある。天気がいい日はアルハイ湖の眺めが素晴らしい。

・下関温泉☆ 21路バス温泉休暇村下車。ガイドブックに載っていた安い国営温泉はなくなっていてリゾートホテルになっていた。温泉は室内30元、屋外(温水プール)10元。

・Backpacker's Info 

宿: ドミ宿は多いがシングル部屋は意外と高い。隠れた民宿(客桟)も多いので長居するなら時間をかけていろいろあたったほうがいい。
庭院客桟(BT共同シングル25→20元)復興路とアルハイ路との角近く。シャワー屋にもなっている。
草堂客桟(BT共同ツイン一人利用20元)広武路102。白族住居タイプの造りで広くて清潔。トイレは洋式。

交通: 古城と下関の間は4路と8路バスが走っている(1元)。交通の中心は下関だが麗江、昆明などメジャーな町へは古城からの出発便もある。

貸自転車: 博愛路の菊屋近くに数軒あり。10元/日。

食事: 米線、砂鍋飯など復興路とアルハイ路の角の店が安い(米線2元、砂鍋飯3元など)。日本食は菊屋があるが天丼(10元)はまずかった。


○剣川(ジアンチュワン)

大理と麗江の間にある木彫りで有名な町だが、一般のバスは高速経由なのでここには止まらない。大理から約2時間半(17元)、下関の北BTから出る。県城の割にはこじんまりした町。新華書店アリ、中国銀行はなかった。なぜか食堂がやたら多い。

・石宝山★★☆ 入場料30元(学割半額)。山の中に石鐘寺石窟、宝相寺などの見所が点在している。旬南から沙渓方面の道から分岐して入るが入口から石鐘寺までは12kmあるので車を手配しないと見学は難しい。なお石窟の仏像は写真撮影禁止。

・沙渓★★★ 石宝山から10kmほど先にある古鎮。金曜に定期市があってにぎわう。剣川からバスで50分(5元)。旬南から乗合タクシーだと40分(5元)。宿は3軒あり翁○(BT共同シングル20→15元)新しく清潔でよかった。白人観光客も意外と訪れており、現在観光化に向けて開発を進めているので静かな古鎮の雰囲気もそのうちなくなってしまうだろう。石橋、欧陽家などが見所。


○麗江(リージャン)

世界遺産に登録され一躍有名になった。意外と大きな町で驚く。剣川から約2時間(11元)。古城エリアへはバスターミナル前民主路を上がってY字路を右へ行くと出る。とにかく観光客が多いので静かな古城を見る&撮るなら早朝(8時まで)動くべし。8時過ぎにはツアー客が動き出す。

・古城散策★★★ 静かな早朝にぐるぐる回るのが楽しい。木府(入場料35元、学割20元)はかなり広く、建物は立派だが造りは雑で内部はほとんど空っぽ。萬古楼(入場料15元)も見た目だけで中は土産物屋。でもここから見る古城瓦屋根の眺めは素晴らしい。敷地が木府とつながっている。

・石鼓鎮★☆ 長江第一湾のビューポイントであるが近すぎてイマイチ。麗江のBTから巨旬行途中下車(7元、所要90分)。

・白沙村★☆ 寺に壁画があるが暗いし保存状態もよくない(入場料8元、学割3元)。Dr和(フー)の診療所(外に新聞の切抜きがたくさん貼ってある)があり、和先生はとてもフレンドリーな方。ゲストブックにはさくらももこの直筆「まるちゃん」など有名人の名も。麗江から乗合タクシーで約20分(5元)。

・忠義市場★★ 木府からすぐのところにあるローカル向の市場で活気がある。言い値の半分くらいに値切るべし。近くに三眼井、白馬といった小見所もある。

・Backpacker's Info 

宿: 古城エリアは10軒に1軒が客桟みたいな状態なのでいくらでもあるがシングルは少なく、高い。BT前の民主路沿いには一般的な旅館が多くある。
常盛旅館(BT共同シングル30→20元にディス)新しく清潔だが、お湯の出が悪い。屋上の部屋がおすすめ。

交通: 民主路入ってすぐバスターミナルがある。下関、中旬、巨旬、石鼓、剣川行など発着。コースターが多い。市バスは5角〜。

ネット屋: 民主路沿い古城入口近くのCD屋2Fで3元/h、日本語読書きOKの台あり。七星街にネット屋多い2元/h〜。

アウトドアショップ: 七星街などに数軒あり。たいていのものは揃う。


○虎跳峡(フーティアオシャン)

玉龍雪山と吟○雪山にはさまれた金沙江の峡谷で世界有数の深さを誇る。白人パッカーに人気のトレッキングルート。歩きはイージーで見晴らしもGood。アクセスもいいので気軽に挑戦できる。

・トレッキング★★☆ 入場料30元(早朝抜ければパス)。山腹を横切るルートでローカルの通り道でもあるのでトレイルははっきりしているし、きついアップダウンも大してない。ルートはどこまで行くかでいろいろとれる。途中にある客桟はドミ10元〜でだいたい2時間おきにあるので安心(食事も可)。

・中虎跳峡★★☆ 渓谷はなかなかの迫力。自動車道から一気に川まで下るのでかなりの急坂(片道30分以上かかるでしょう)。途中に長いハシゴもあり、修繕費といって10元を要求される。

・Backpacker's Info 

宿: 橋頭の町に宿多数、北側に新しい宿が多い。峡谷村飯店(BT共同シングル20元)部屋はそれなりだがホットシャワー湯量タップリでうれしい。玉龍飯店(20元)泊まってないが見た目はよさそうだった。

交通: 麗江から香格里拉行のバスが橋頭を通る。麗江から約2時間(12元)。乗合タクシーは中虎跳峡〜上虎跳峡間が10元、上虎跳峡〜橋頭が5元だった。


○香格里拉(シャングリラ)

雲南省北部の町で、ここからチベット文化圏に入る。数年前、中旬から香格里拉に改名され観光化が進められているが、晩秋に行った僕にはどこが「シャングリラ(桃源郷)」なのか???だった(笑)。標高3300mで麗江よりだいぶ冷えるので秋以降は電気毛布付の宿を探したほうがいい。

・松賛林寺★★★ 入場料10元。かなり大きなチベット寺院(ゲルク派)で多くの僧が在籍している。昼過ぎに読経(見学可能)が行われるようだ。入口ではチベタン女性が写真撮らせて小銭稼ぎをしている。3路バスで終点。

・大亀山公園★☆ 入場料5元。旧市街にある丘が公園になっている。朝陽楼(寺院)、巨大なマニ車がある。

・チョルテン★☆ タルチョがはためいていて、チベット文化圏に入ったことを実感できる。郵便局脇の路地を上がっていく。周辺には野グソが多いので注意すること。

・白水台★★★ 入場料30元(学割半額)。トルコのパムッカレを小さくした感じの石灰棚。全体に水が流れていてとても美しい。周囲の景色もいいし、宿もあるので1泊してもいいだろう。香格里拉からバスで3時間、帰りのバスは13:30発なので泊まらない場合の滞在時間は2時間ほど。未確認だが、白水台〜虎跳峡の乗合軽トラを数台見かけた。

・Backpacker's Info 

宿: BT近くでは、香郷招待所(BT共同シングル20元)TV、電気毛布付。部屋はそれなり。建明客桟(BT共同シングル20元→15元)バスタブ付の部屋は50元だが断然いい。旧市街に客桟が多いがBTから遠い。

交通: 市バスは1元。白水台(所要3時間、20元)8:30、14:00発。徳欽(37元)8:20、9:20、12:00発。

買物、食事: 長征路沿いに市場が3つある。シーズンによっては松茸市場で安くマツタケを購入できるらしい。食事は全体的に高め、アウトドア用品店も数軒ある。
Yak Bar…日本語情報ノートあり、日本食も食べられる。 生姜焼き10元、牛丼10元など。キムチ付でGood。


○徳欽(デチン)

チベットを目指す場合、雲南省最後の町らしい町。香格里拉からのバス車窓は素晴らしいが、この町自体は谷あいにあり眺望ゼロのうえ朝・夕とほとんど日陰になり寒い。

・飛来寺★ 町から10km(徒歩2時間)のところにある小さな寺。これだけを見に来る必要はナシ。乗合タクシー言い値で5元(15分)。

・梅里雪山★★★ 飛来寺を越えたカーブを過ぎるとドーンと太子十三峰が姿を現す。遠いが氷河も見える。日中合同隊が挑戦、多くの遭難者を出してからは登山禁止になった未踏峰である。午前中のほうが雲が少ないのでオススメ、ビューポイントには新しいツーリスト向け宿が数軒できているのでここに泊まるのもいいかも。

・Backpacker's Info 

宿: 七星客桟(ドミ10元)6ベッドのドミ部屋。茶馬駅桟(ドミ10元、ツイン20元)。いずれも町から外れた214号線沿いの宿でシャワーはない。

交通: 塩井(35元)8:00、8:30の2本、外国人と分かるとチケット売ってくれないかも…。香格里拉行は1日4本、午前中が多い。この先チベット自治区までの道のり(川蔵南路)は「チベット」のページを参照。